2017年6月12日
東日本電信電話株式会社
光コラボレーション事業者※1「あくびコミュニケーションズ株式会社」(以下、あくび社)及び、あくび社の代理店「株式会社エルアクト」(以下、エルアクト社)が、光アクセス回線サービスの販売勧誘に関し、2017年6月9日に総務省より勧誘方法の改善等を求める指導を受けたことを踏まえ、あくび社の販売勧誘の改善が確認できるまでは、あくび社からの新規及び転用に関する申込受付を停止します。
あくび社が提供する「AKUBI光」の電話勧誘において、「弊社または弊社代理店であるかのように名乗る」、「プロバイダ部分の料金が不要になる」等、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第26条違反を含む不適切な勧誘方法が認められたことから、総務省より、あくび社およびエルアクト社に対し本件サービスに係る勧誘方法の改善等を求める指導が行われました。
あくび社の不適切な勧誘事案について総務省より行政指導を受けたことに対しては、弊社としても遺憾であり、光コラボレーションサービスを提供する他の事業者への信用、信頼を失墜する行為でもあることから、今回総務省からの指導内容に対する措置状況及び販売・管理体制の遂行状況を把握し、弊社として、あくび社の販売勧誘の改善が確認できるまでは、あくび社からの新規及び転用に関する申込受付を停止します。
フレッツ光をご利用中のお客さまに対して、光コラボレーション事業者の提供する光アクセスサービスへの切り替えや『転用承諾番号』の取得を、NTT東日本よりお願いすることはありません。
光コラボレーション事業者の提供する光アクセスサービスへ切り替えされる場合には、契約条件及び料金等、現在のご利用内容との違いを十分にご確認の上、お手続きください。
また、「NTT東日本」及び「フレッツ光」や、「今より安くなる」をかたって、光コラボレーション事業者の提供する光アクセスサービスへの切り替えを促す不審な勧誘(訪問営業、電話営業、勧誘メール等)にご注意ください。
今後、弊社としては、お客さまに光コラボレーションモデルを安心してご利用いただくために、光コラボレーション事業者をはじめとした関係者と連携しながら、光コラボレーションモデルの品質向上に努めてまいります。